2025年大学村の冬を楽しむ会を開きました

 地球温暖化による日本海の水温上昇にも関係があると言われる今年の大雪もようやく峠を越えて、まだ1m50㎝ ほどの雪に覆われているとは言え、小鳥のさえずりにも、辺りの木々のたたずまいにも、そこはかとなく春の気配が感じられる季節を迎えました。

 度重なる雪下ろし、駐車場スペースの確保、そして村道の圧雪など、管理主任の奮闘は今年も遺憾なく発揮され、おかげさまで、この冬も大学村の自然を楽しむ私たちにとって、無事に春を迎えることができました。

 今冬は、土日・祭日を中心に冬の大学村を訪れる村民の方々が増え、「冬も楽しめる別荘村」 としてのこれからにも大きな転機になりつつあることが実感されました。昨年の 「のじり」 秋号に掲載された冬の大学村の楽しみ方の記事もこの流れを生み出すきっかけにたように感じられます。

 

 一昨年以来冬の終わりに、スキーやスノーシューでの散策などを楽しまれる村民の皆さんに呼びかけ、雪下ろしが終わる2月20日前後に懇親の場を設けました。本年も当初は2月21日に開く予定でしたが、連日の大雪と雪下ろし作業が終わらぬ中で延期となり、3月7日(金)に実現しました。

 今年の催しは、朝から有志の皆さんで作った豚汁と、村民の方がお持ちの餅つき器でお餅を作り、おろし大根餅としていただきながら、大学村の冬の過ごし方や苦労話、大学村のこれからなど、和やかに歓談することができました。12名の方が参加、そして参加はできないが管理棟のお二人に感謝の記念品の一助にと4名の村民から寸志をいただきました。皆様、ありがとうございました。

 

       野尻湖を展望できる丘の上の展望台を作ろう

 大学村は、今年60周年を迎えます。大学村の随所にベンチなどを置いて村民が散策の途中に休憩しながら、四季折々の大学村の自然を楽しめるミニ公園的な場所を増やす案の一つとして、大学村から野尻湖を見渡せる場づくりの案が出され、早速、皆さんでその候補地としてのホウノキ坂をぼり詰めた高台の視察に出かけました。大学村の一番高い場所で、冬季には葉っぱの落ちたコナラなどの木々の間から野尻湖を見ることができます。この土地を所有されている村民の方の了解が得られれば、コナラを伐採して野尻湖を見渡すことができるようになります。毎年7月末に行われる野尻湖花火大会もこの展望台から楽しめるのではないか等の話で盛り上がりました。

 春5月の食事会、夏8月の夏祭り、秋11月の新そば会とともに、冬2月の冬の大学村を楽しむ会が、今後定着することを願っています。

 文責 田中克(A-15)